第20回中國北京國際科技産業(yè)博覧會が10日、成功裏に閉幕した。一部の統(tǒng)計(jì)データによると、本大會の會期中に調(diào)印された技術(shù)取引?産業(yè)協(xié)力プロジェクトは82件、金額にして733億2600萬元（1元は約16.24円）にのぼった?？萍既請?bào)が伝えた。

例年と比べ、今年調(diào)印されたプロジェクトには次の4つの特徴があった。

（1）ハイテク産業(yè)が主役に。「九天微星グローバル共有衛(wèi)星星座計(jì)畫プロジェクト」など、航空?宇宙、次世代情報(bào)技術(shù)、新材料、バイオ技術(shù)など一連のプロジェクト契約額は495億元にのぼり、全體の67.5％を占めた。

（2）北京?天津?河北共同発展を促進(jìn)。北京?天津?河北関連プロジェクト件數(shù)の全體に占める割合が12.4％に達(dá)し、前年比で大幅に増加した。

（3）非首都機(jī)能を積極的に移転し、「大都市病」を解消。プロジェクトの契約額は50億元以上で、北京市の複數(shù)の企業(yè)が河北省で工場と物流拠點(diǎn)を建設(shè)。またスマート都市、スマート交通、新エネ車、水素燃料プロジェクトが多く含まれ、「大都市病」を積極的に解消していく。

（4）科學(xué)技術(shù)で國民生活を支援するプロジェクトが高い比率占める。契約額は208億元で、全體の28.4％。

第21回博覧會は、2018年5月17日から20日にかけて開かれる計(jì)畫だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月12日