「永遠(yuǎn)年軽」は、韓國ソウルに本社を置く科學(xué)技術(shù)関連企業(yè)だ。同社は、社員の雇用に関し、「新入社員は年齢55歳以上であること」という一風(fēng)変わった厳しい規(guī)定を設(shè)けている。2013年に設(shè)立された同社には、現(xiàn)在420人の従業(yè)員がいるが、彼らの年齢層は55歳から83歳という。新華社が伝えた。

韓國企業(yè)の多くは従業(yè)員に対し、法定退職年齢である60歳での退職を求めている。だが、「永遠(yuǎn)年軽」の創(chuàng)業(yè)者である鄭恩盛（音訳）氏は、「企業(yè)の立場から言うと、高齢者も若者も同じように価値があることを?qū)g際の行動で証明したい」と望んだ。このような経緯から、同社は設(shè)立當(dāng)初に上記のような従業(yè)員の年齢制限に関する規(guī)定を設(shè)けたのだ。

コンテンツ管理會社である同社の従業(yè)員は、重要情報(bào)審査業(yè)務(wù)を主に擔(dān)當(dāng)し、さまざまなブログのコンテンツ?モニタリング業(yè)務(wù)に従事している。また、IT技能の研修を受けなければならない社員もおり、時(shí)には子供たちにプログラミング講習(xí)を行うこともある。高齢者は動作が緩慢で、とりわけハイテク関連は不得意だと多くの人は認(rèn)識しているが、鄭氏は、「弊社の高齢の従業(yè)員は、やる気とエネルギーに満ち溢れており、常に新しい物事を?qū)Wびたいという意欲をもっている。また、彼らの集中力は素晴らしく、若い人のようにすぐに気が散ってしまうことはほとんどない」と高齢者を高く評価している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月19日