外交部(外務(wù)?。─侮懣秷蟮拦伽?8日の定例記者會見で「既定の國境の軍事要員による越境を目的達成の政策手段としないようインド側(cè)に強く求める」と表明した。
陸報道官は「インド國境警備隊の不法越境事件は國際社會の注目を集め、いくつかの國の駐中國外交官は驚き、外交ルートを通じて中國側(cè)に確認を求めた。外交部はこうした國の在中國外交機関と関心を共有する問題について緊密な意思疎通を保っている」と説明。
「今回の事件の事実は大変明確だ。シッキム地域の中印國境は雙方共に承認する既定の國境であり、インド軍がこの國境を不法に越えて中國領(lǐng)に進入したというのが今回の事件の本質(zhì)だ」と強調(diào)した。
陸報道官はまた「公道は自ずと人心に在り。中國側(cè)は、既定の國境の軍事要員による越境を目的達成の政策手段としないようインド側(cè)に強く求める」と表明。
「インド側(cè)は事態(tài)を明確に認識し、速やかに措置を講じて不法越境人員を境界線のインド側(cè)へ引き揚げるべきだ。誤った道を突き進んではならない」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月19日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn