中國(guó)政府の解暁巖シリア問(wèn)題特使は22日、シリアの分裂を避ける政治的解決を堅(jiān)持する必要性を指摘した。新華社が伝えた。
解特使によると、先日の調(diào)停過(guò)程でシリアとイランの政府はともに、シリア問(wèn)題の政治的解決の過(guò)程においてはシリアの主権獨(dú)立と領(lǐng)土的一體性が守らなければならず、いかなる措置もこの目標(biāo)の実現(xiàn)に資するものでなければならないと強(qiáng)調(diào)。シリア分裂を防ぐ有効な措置を講じる必要があるとし、中國(guó)側(cè)もこれに同意した。
解特使は20~23日にイランを訪問(wèn)し、イラン政府高官及び専門(mén)家と會(huì)談してシリア問(wèn)題について意見(jiàn)交換した。「イランは地域の重要國(guó)であり、シリア問(wèn)題において獨(dú)特の影響力を持つ」。
解特使は「中國(guó)はシリア問(wèn)題の政治的解決を終始堅(jiān)持する。この立場(chǎng)を変えたことはない。シリア?イラン両國(guó)も、シリア問(wèn)題は政治的解決の道を歩まねばならず、また、それしかないと考えている。一方、関係する問(wèn)題を総合的に考慮する必要もある。すなわち政治交渉、停戦、人道危機(jī)、及びテロとの戦いだ」と述べた。
「緊張緩和地帯」の設(shè)置は、先日のアスタナ対話における最も重要な成果だ。解特使は「これは情勢(shì)緩和措置を講じ始め、政治的解決を後押しする國(guó)際社會(huì)の新たな構(gòu)想と方法を反映している」と指摘した。
シリア國(guó)內(nèi)の人道的危機(jī)については「中國(guó)側(cè)は自らの貢獻(xiàn)をした。すでに様々なルートを通じ、様々な方法でシリアに6億8000萬(wàn)元相當(dāng)の人道支援を行った」と説明。
テロとの戦いについては「過(guò)激派組織『イスラム國(guó)』を叩くラッカの戦闘はすでに包囲段階に入った。中國(guó)もテロリズムの被害國(guó)であり、あらゆる形態(tài)のテロリズムに反対している。國(guó)際社會(huì)は力を合わせ、テロ勢(shì)力を現(xiàn)地で消滅させるべきだ」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年7月24日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫(xiě)真の無(wú)斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn