米アップル社は2日に発表した最新の四半期報(bào)告の中で、営業(yè)収入と純利益はどちらも黒字だったが、中華圏が前年同期に比べて唯一減少したエリアになったことを明らかにした?!副本┏繄?bào)」が伝えた。
同報(bào)告によれば、同期の営業(yè)収入は454億800萬(wàn)ドル(1ドルは約110.7円)で同7%増加し、純利益は87億1700萬(wàn)ドルで同12%増加した。中華圏の営業(yè)収入は80億400萬(wàn)ドルで前期の107億2600萬(wàn)ドルに比べて25%減少し、前年同期の88億4800萬(wàn)ドルに比べて10%減少した。
アップルのティム?クック最高経営責(zé)任者(CEO)は財(cái)務(wù)電話會(huì)議の場(chǎng)で、「香港市場(chǎng)が中華圏全體の営業(yè)収入の足を引っ張っている。大陸部市場(chǎng)の狀況は勵(lì)みになるものだ。微信(WeChat)やその他の情報(bào)サービスアプリケーションの爆発的な伸びはよいことだ。潛在的な新規(guī)ユーザーがiOSプラットフォームへの切り替えでより便利になる。iPhone(アイフォーン)やアップルの舊タイプの攜帯電話でも微信は利用できるからだ」と述べた。
さきにアップルは無(wú)線技術(shù)部門の副社長(zhǎng)だった葛越氏を中華圏の取締役社長(zhǎng)に任命した。この動(dòng)きは「アップルの中國(guó)市場(chǎng)へのてこ入れ」とみなされた。葛氏は「中華圏の業(yè)績(jī)を追い越し車線に戻す」任務(wù)を擔(dān)うことになる。
クックCEOは、「iPhoneの発売以來、世界全體で12億臺(tái)を売り上げた。これはiPhoneの発売から10年で打ち立てたまた一つの里程標(biāo)だ。だが中國(guó)攜帯電話市場(chǎng)では、中國(guó)のライバルたちの力強(qiáng)い成長(zhǎng)の圧力に直面している。世界的調(diào)査會(huì)社カウンターポイントのまとめたデータをみると、このほど終わった第2四半期(4~6月)には、アップルの市場(chǎng)シェアは8.2%にとどまって世界5位だった。
アップルは第3四半期(7~9月)の営業(yè)収入を490億ドルから520億ドルの間と見込み、第2四半期の454億ドルを上回るとしている。業(yè)界では、アップルにすぐにも現(xiàn)金フローをもたらす「必殺技」はiPhone8の発売しかないとの見方が広がる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月3日
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