中國企業(yè)が初めて海外向けに建設(shè)する南極科學(xué)観測基地、ブラジルのコマンダンテ?フェラス基地が來年3月、キングジョージ島で竣工を予定している。中國企業(yè)による事前施工段階と事前組み立ての検収が9月に終わると、同基地の建設(shè)に必要な設(shè)備と材料が上海港で船に積み込まれ、キングジョージ島に運(yùn)ばれ組み立て作業(yè)に入る。新華網(wǎng)が伝えた。

南極は地球最後の楽園。南極で科學(xué)観測基地を建設(shè)する場合、関連國際公約のゼロ汚染及びゼロ?エミッションの條件を満たさなければならない。つまり、南極にゴミを一つも殘してはならない。

同基地は全組立建設(shè)モデルを採用。內(nèi)部は事前に作られたコンテナ機(jī)能モジュールで、外層は現(xiàn)場で取り付けられる保溫壁。全モジュールが南極に運(yùn)んでから組み立てとなる。全組立型施工は、LEGOブロックの組み立てに似ている。中國企業(yè)は國內(nèi)ですべてのコンテナモジュール、鉄筋構(gòu)造、保溫層を製造する。施工現(xiàn)場の土木建築、設(shè)備取付、內(nèi)裝のすべてを組み立てだけで完了する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月6日