「國連砂漠化対処條約」第13回締約國會(huì)議のハイレベル?セグメントが11日、內(nèi)蒙古自治區(qū)オルドス市で開幕した。習(xí)近平國家主席が書面で祝辭を寄せ、會(huì)議の開催を熱烈に祝し、各國の代表、國際機(jī)関の責(zé)任者、各界の人々に心からの歓迎の意を表すとともに、會(huì)議の成功を祈った。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「砂漠化は人類の生存と発展に影響を與える世界的に重大な環(huán)境問題だ。條約発効から21年、各國の互いの努力で、世界の砂漠化対処は著しい効果を挙げた。だが狀況は依然厳しく、砂漠化に苦しむ人々が世界の多くの地にいる。本會(huì)議は『手を攜えて砂漠に対処し、人類の幸福を共に図る』をテーマに、條約の新戦略枠組を共に協(xié)議する。世界の環(huán)境の安全を守るうえで、必ずや重大かつ積極的な影響を及ぼす」と指摘。

「砂漠化対処は人類の直面する共通の試練であり、國際社會(huì)の連攜した対処が必要だ。われわれは自然の尊重と保護(hù)という理念を発揚(yáng)し、生態(tài)優(yōu)先?予防を中心として堅(jiān)持し、信念を固めて未來に向かい、広範(fàn)な協(xié)力、目標(biāo)の明確な條約の新戦略枠組を定め、世界の砂漠生態(tài)システムガバナンスを共に推進(jìn)し、砂漠が人類に幸福をもたらすようにする必要がある。中國は條約の義務(wù)を揺るぎなく履行し、本會(huì)議の定める目標(biāo)に従い、これまで同様に各加盟國及び國際組織との交流や協(xié)力を強(qiáng)化し、より素晴らしい世界を構(gòu)築するために共に努力する」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月12日