無人コンビニや無人スーパーに続き、今度は日本に初の無人カフェがオープンした。店內(nèi)はどのような様子なのか見てみよう。

取材したこちらの無人カフェは東京の原宿にあり、店內(nèi)に入るとすぐに1體のソフトバンクの人型ロボット「Pepper」が出迎え、利用者にあいさつしてくれる。利用者は、「Pepper」のタッチパネルを操作して注文していく。

このカフェではブラックコーヒーかエスプレッソを選択できるほか、自分の好きな量と濃度に調(diào)節(jié)することが可能だ。注文を受けてから、川崎重工の雙腕スカラロボット「duAro」が瞬時(shí)に空の紙コップを、ネスレのIoTコーヒーマシン「バリスタ 50」に設(shè)置すると、「バリスタ 50」はすぐさまコーヒーを作り始める。30秒もしないうちに「duAro」が利用者に注文の品を?qū)盲堡搿?/p>

同カフェの受付を擔(dān)當(dāng)する「Pepper」には2臺(tái)のカメラと3Dセンサーが搭載されており、人の顔を識(shí)別することができる。利用者は、自分のニックネームを入力さえすれば、「Pepper」が顔と好みを記憶し、次回來店時(shí)には顔のスキャンだけで、注文できる。同カフェは日本の大手コーヒー小売り企業(yè)ネスレ日本とソフトバンク、川崎重工の3社共同の取り組みとなっている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月30日