またクリスマス前には、「面白プレゼント」として、この電球キャンディーがネット通販サイトの淘寶網(wǎng)で飛ぶように売れた。ショップの多くは、商品紹介で、「本物と同じサイズ」という謳い文句を掲げていた。この電球キャンディーのサイズは幅6センチ、長さ9.9センチでその重さは200グラムと、本物の電球とほぼ同じで、価格は20元(1元は約17.3円)から50元までさまざまだ。より多くの消費者を惹きつけるため、電球キャンディーを丸ごと口の中に押し込んでいる自身の寫真をアップしているショップオーナーもいるほどだ。あるショップのカスタマーサービスに連絡(luò)を取り、電球キャンディーを丸ごと口の中に入れた場合、危険ではないのかと質(zhì)問したところ、その擔(dān)當(dāng)者は、「キャンディーが口の中から出せなくなった場合でも、キャンディーがだんだんと溶けるのを待てばよいので、何も危険ではない」と答えた。しかし、一部ショップの動畫には、「電球キャンディーを丸ごと口の中に入れることは、非常に危険を伴う動作なので、絶対に真似しないでください」という注意書きを表示されていた。商品の衛(wèi)生面での問題については、「電球キャンディーは砂糖と麥芽シロップを原料に、手作業(yè)で製造されており、衛(wèi)生面に問題はない。だが、ネットショップは実店舗ではないので、食品合格証は提供できない」という回答だった。
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