男子陸上短距離の蘇炳添（スー?ビンチャン）選手は北京時(shí)間28日、獨(dú)ベルリンで開催されている國際室內(nèi)陸上競(jìng)技大會(huì)の男子60メートル決勝で6.55秒のタイムで優(yōu)勝、2018年シーズン最初の試合で王者に輝くと同時(shí)に、同種目の今シーズンアジア記録を更新した。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

今大會(huì)で、蘇炳添選手は6.61秒という予選トップのタイムで決勝に進(jìn)んだ。決勝で第4レーンに登場(chǎng)した同選手は、素晴らしいスタートダッシュを見せ、中盤から他の選手をぐんぐん引き離して首位でゴール、タイムは6.55秒。準(zhǔn)優(yōu)勝はポルトガルのフィリップス選手、タイムは6.62秒だった。

決勝後、蘇炳添選手は自身の微博（ウェイボー）上で、「幸運(yùn)にもベルリンで6.55（秒）をマークできた。會(huì)場(chǎng)のコンディションは非常によく、チームのみんなのお陰だ。これからも障害を乗り越えて進(jìn)むぞ！私を応援してくださったフォロワーの皆さんに改めて感謝します」と、優(yōu)勝の喜びを綴った。

蘇炳添選手はこれまでも男子60メートルで目覚ましい成績(jī)を殘してきた。2009年全國室內(nèi)陸上競(jìng)技チャンピオンシップ上海大會(huì)で、6.66秒のタイムで優(yōu)勝した。2011年の全國室內(nèi)陸上競(jìng)技チャンピオンシップ成都大會(huì)では、6.56秒をたたきだした。2014年にポーランドのソポトで開催された世界室內(nèi)陸上競(jìng)技選手権大會(huì)では、6.52秒のタイムで第4位に入賞している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月29日