5Gの商用化を控え、中興通訊はこのほど北京で、今年は30億元(約524億円)と専門家約4500人からなるチームを投入して、歐州市場で複數(shù)のステーションによる獨(dú)立型ネットワーク構(gòu)築テストを行い、5Gの世界レベルの協(xié)力範(fàn)囲を広げる計(jì)畫であることを明らかにした。「北京日報(bào)」が伝えた。
目下、中興はグローバル5Gハイエンド市場での配置を進(jìn)めており、大手プロバイダーも中興と「共演」する。中國移動(dòng)は中國國內(nèi)で初めて商用化前のプレ5G基地局を開設(shè)し、日本のソフトバンクは初めて5Gの屋外実験を行い、歐州向けの初のプレ5Gネットワークを構(gòu)築した。中興は今年、5Gの世界市場での協(xié)力範(fàn)囲を世界トップレベルのプロバイダー20數(shù)社に拡大するとしている。
5G商用化第一弾に意欲を示す國內(nèi)外のプロバイダーは、中興と連攜して5Gをめぐる戦略的協(xié)力とテストをスタートした。スペインのテレフォニカは中興と組んで5Gネットワーク構(gòu)築と負(fù)荷試験を完了し、今後は5Gエンド?ツー?エンドプランの実験をさらに進(jìn)めるという。フランスのオレンジは中興と連攜し、年內(nèi)に歐州で複數(shù)ステーションによる獨(dú)立型ネットワーク構(gòu)築テストを行う。中國移動(dòng)も中興と共同で広州市に5Gの実際の環(huán)境に最も近い実験ネットワークを構(gòu)築しており、年內(nèi)に広州市のほとんどのエリアを同ネットワークでカバーすることを目指すという。中國電信は今年、雄安新區(qū)と蘇州市で商用化前のプレテストを初めて実施し、中興とともに垂直産業(yè)における革新の応用を模索する。また中國聯(lián)通が中興と協(xié)力して設(shè)立した初の新無線方式「5GNR」の屋外実験ステーションがピークデータレートのテストを完了した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月7日
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