外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は11日の定例記者會(huì)見で「中國側(cè)が開放拡大という重大な措置を宣言したのは、現(xiàn)在の中米経済?貿(mào)易摩擦とは無関係だ」と指摘した。

【記者】習(xí)近平國家主席が10日ボアオ?アジアフォーラム年次総會(huì)開幕式で宣言した開放の一層の拡大という重大な措置に各界は大変注目している。中國側(cè)のこうした措置は自動(dòng)車や知的財(cái)産権などの分野を含み、現(xiàn)在米側(cè)が懸念を表明している分野の一部と重なると考える外國メディアがある。中國側(cè)のこうした開放措置は現(xiàn)在の中米貿(mào)易摩擦と関係があるか。

【耿報(bào)道官】中國側(cè)が開放拡大という重大な措置を宣言したのは、現(xiàn)在の中米経済?貿(mào)易摩擦とは無関係だ。中國政府の運(yùn)営を知る人ならみな知ってるはずだが、このような多くの重大な措置を打ち出すには下準(zhǔn)備を重ね、深思熟考し、綿密な手配をする必要があり、短期間內(nèi)で決定することは不可能だ。

みなさん覚えているはずだが、中國側(cè)は対外開放という基本國策を堅(jiān)持し、國の門戸を開いての建設(shè)を堅(jiān)持すると一貫して強(qiáng)調(diào)している。中國の開放の扉が閉ざされることはなく、大きく開かれていくのみだ。これはわれわれの終始一貫した立場だ。昨年の第19回黨大會(huì)報(bào)告も今年の政府活動(dòng)報(bào)告も次の段階の対外開放政策について計(jì)畫と方針をまとめた。

今回中國側(cè)がこうした措置を打ち出したのは、まさに第19回黨大會(huì)報(bào)告と政府活動(dòng)報(bào)告を?qū)g行に移す重要なステップであり、中國が自らの必要性に基づき、自らのタイムテーブルとロードマップに従い自ら開放する重大な行動(dòng)だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月12日