社會科學文獻出版社は11日午後、「2018年就職青書」を発表した。青書によると、2017年度卒業(yè)生の卒業(yè)半年後の就職率は、學部卒業(yè)生が91.6%、高等職業(yè)學校?高等専科學校卒業(yè)生が92.1%。10年前に就職青書が初めて発表されてから、高等職業(yè)學校?高等専科學校卒の就職率が學部卒を上回ったのは、今回が初めてとなった。新華網(wǎng)が伝えた。
〇卒業(yè)生に対する「北京?上海?広州?深セン」の吸引力が低下
高等職業(yè)學校?高等専科學校新卒生の就職率は、この10年間著実に上昇しており、2017年度高等職業(yè)學校?高等専科學校卒業(yè)生の卒業(yè)半年後の就職率は92.1%と、2016年度(91.5%)を上回り、學部卒の就職率を初めて上回った。
卒業(yè)生の就職先都市に関する調(diào)査によると、「北京?上海?広州?深セン」4都市のうち就職満足度が最も高かったのは北京で、新一線都市の中では、杭州の就職満足度が最高だった。
「人材獲得合戦」が各都市の間で繰り広げられるとともに、大學卒業(yè)生に対する「北京?上海?広州?深セン」の吸引力が次第に低下傾向にある。過去約5年間の統(tǒng)計データによると、學部卒業(yè)生がこれら4都市で就職する割合は、28.2%(2013年度)から22.3%(2017年度)まで落ち込んだ。一方、卒業(yè)半年後に4都市で働いていた學部卒業(yè)生が3年後にこれらの地を離れる確率は、13.7%(2012年度)から21.7%(2014年度)に上昇した。
統(tǒng)計データによると、地方都市から新一線都市に來て就職する學部卒業(yè)生の割合は、2015年度28.2%、2016年度32.0%、2017年度35.6%と上昇の一途を辿っている。このうち、最近3年間に地方都市からやってきて就職した學部卒業(yè)生の割合が最も高い都市は杭州で55.3%、天津(54.4%)がこれに続き、広州(45.3%)を上回った。
業(yè)務內(nèi)容と専攻學科との関係性については、學部學院?大學のうち、「雙一流(世界一流大學?一流學科)」対象學院?大學は、2017年度卒業(yè)生の業(yè)務內(nèi)容と専攻學科との関連度が73%に達した。専攻學科別に見ると、関連度が最も高かったのは醫(yī)學(95%)で、教育學(80%)がこれに続いた。一方関連度が最低だったのは農(nóng)學(57%)で、「専門職の業(yè)務內(nèi)容が自分の期待と合致しない」がその主な理由だった。
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