就職情報サイト?前程無憂はこのほど「人生初の初任給」を公開するイベントを行った。この統(tǒng)計によると、2015年度の大學卒業(yè)生は「就職難」ではあるが、理想的な仕事に著くまでは「妥協(xié)しない」態(tài)度を表明している。一方、企業(yè)側(cè)は新入社員の初任給を前年比10％増以上に引き上げた。これは、社員の給料の上げ幅を上回っている。広州日報が伝えた。

2015年度の各業(yè)界の新入社員の初任給は下記の通り。

■金融業(yè)界

學部生と修士生の初任給の最高額は1萬元（約19萬3000円）超え。修士生の月給の最高額は1萬7000萬元（約32萬8000円）で、3～5年後の年収は100萬元（約192萬9000円）を超える。初任給が5000元（約9萬6500円）以下の企業(yè)は10％未満であるほか、5000元以下の月給のほとんどが営業(yè)職などで、高額のインセンティブが別途支給される。

■不動産/建築業(yè)界 工學専攻の新入社員の初任給は最高

修士生と學部生の土木技師などの技術職の給料には若干の違いがあるが、その差はあまり大きくない。主に8000元（約15萬4000円）～10000元の間だが、仕事のハードさという點では、かなり差がある。上場企業(yè)や大手企業(yè)の月給はほとんどが5000元前後だ。

■ＩＴ業(yè)界 全員が高給取りというわけではない

大手ＩＴ企業(yè)は、全員が高給取りというわけではない。例えば、電子商取引企業(yè)は非常に景気よく見えるが、ショッピングサイトを運営するのと、自分で商品を売るのとでは天と地ほどの差がある。実のところ後者はオンライン小売業(yè)で利益率が低く、従業(yè)員の給料を削るしかない。ショッピングサイトの運営はこれとは異なり、単にアクセス數(shù)を増やす方法さえ見つければ、各ショップはおのずと離れることはない。インターネットサイトの運営、アプリケーションソフトウェア開発やデータ分析職の初任給は悪くないが、カスタマーサービスや販売職の初任給は高くない。しかし、業(yè)績が良ければ給料も絶対に低くはない。

■自動車業(yè)界 どんな車かで、いくら稼げるかが決まる

短大?高専卒の新入社員がもらえる月給は4000元（約7萬7000円）から5000元の間で、學部と修士卒は4000から10000萬元の間だ。面白いのは、給料とその會社が製造している車の価格がほぼ比例していることだ。

■日用消費財業(yè)界

日用消費財の會社の給料や待遇は會社によって10倍近くの差がある。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月19日