山東省泰安市の車両管理所で身體検査を受けるため長(zhǎng)蛇の列を作る人々（撮影?張沢文）。

中國(guó)大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験(通稱「高考」)が終わり、受験を終えた高校卒業(yè)生たちは今まさにもっともリラックスしたひと時(shí)を過(guò)ごしている。また、この期間を利用して自動(dòng)車免許を取得しようと考える學(xué)生もいる。11日は大學(xué)受験が終了して最初の平日となったが、山東省泰安市の車両管理所には免許取得申請(qǐng)に必要な身體検査をする教習(xí)生の長(zhǎng)い列ができていた。斉魯晩報(bào)が伝えた。

1人の教習(xí)生を連れて車両管理所に身體検査にやって來(lái)ていた教習(xí)所のある教官によると、「大學(xué)受験が終わったその日のうちに教習(xí)所に問(wèn)い合わせにきた保護(hù)者や學(xué)生がいた。今年の受験はちょうど週末に終わったので、この2日間で問(wèn)い合わせや申し込みに來(lái)た人は普段の4～5倍以上となっており、そのほとんどが受験を終えたばかりの學(xué)生だった」と話す。

車両管理所で並んでいた高校卒業(yè)生の張さんは、「いずれ免許を取得しなければならないなら、早ければ早い方がいい」と話し、彼もクラスメートの勧めで教習(xí)所に申し込んだといい、大半のクラスメートが彼と同様、この空いた時(shí)期を利用して運(yùn)転免許を取得するのだという。

泰安市のある教習(xí)所の責(zé)任者によると、例年大學(xué)受験が終わると高校卒業(yè)生の免許取得がブームになるが、今年は例年以上に集中しているといい、今年の夏休みの教習(xí)生申込みは2割増しになると予想している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月14日