北京辺境（出入國）検査総ステーションと北京市商務(wù)委員會(huì)、北京市観光委員會(huì)、北京首都國際空港股フン有限公司は19日午前、「ビジネス?観光?民用航空環(huán)境の合理化」に関する?yún)f(xié)力協(xié)議合意書を取り交わした。合意書締結(jié)の主旨は、北京の出入國検査業(yè)務(wù)と北京のビジネス?観光業(yè)?民用航空業(yè)の緊密な協(xié)力を推進(jìn)し、國際一流レベルの航空ハブを建設(shè)することにある。今回の提攜をきっかけとして、北京出入國擔(dān)當(dāng)部門は、一連の新措置を打ち出した。たとえば、7歳以上で身長1.2メートル以上の子供は、セルフ通関の利用が認(rèn)められることとなり、7歳以上の子供がセルフ通関を利用できないという現(xiàn)在の問題が解消されることになる。北京晩報(bào)が伝えた。

また、北京出入國検査部門は、北京?天津?河北地域における滯在144時(shí)間以內(nèi)のトランジットビザ免除政策の宣伝?普及に力を入れ、一連の商業(yè)貿(mào)易?観光?航空関連製品を開発し、首都國際空港の國際乗継輸送力を高め、インバウンド観光消費(fèi)の拡大に盡力する。4つの部門が、違法出入國活動(dòng)を連攜して取り締まり、「マナー違反」行為を厳しく罰し、観光における誠実?信用システムの構(gòu)築を推進(jìn)、膨大な數(shù)の出入國者の安全と満足度をいっそう高める。今回の協(xié)力協(xié)議を提案した北京出入國検査部門は、好ましい通関環(huán)境を作り出すことに著目し、一連の市民サービス措置も発表した。子供のセルフ通関を巡る問題を解消するほか、北京出入國検査部門は、46臺(tái)のセルフ通関機(jī)に対して、全面的なアップグレード改造を?qū)g施した。例えば、LED光源や顔寫真撮影用カメラ臺(tái)數(shù)を増加するによって、観光客への顔認(rèn)証率を高め、もとの凹設(shè)計(jì)から凸設(shè)計(jì)に指紋採取位置を改善し、利用者が見やすいように工夫している。このほか、北京出入國検査部門と北京首都國際空港は共同で開発に取り組み、首都空港第3ターミナルビル內(nèi)24時(shí)間國際乗継旅客情報(bào)収集エリアに情報(bào)自動(dòng)収集ルートを設(shè)け、API（アプリケーションプログラミングインタフェース）、顔認(rèn)証、出発フライト関連の技術(shù)を整合し、旅客データ収集、身分確認(rèn)、フライト統(tǒng)計(jì)作業(yè)などを自動(dòng)的に完成させ、乗継客が長い列に並ばなければならないという問題を効率的に解消している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月20日