〇都市の健全な発展、東部都市が全體的に優(yōu)勢

地域別にみると、中部地區(qū)の改善が目覚ましく、東北地區(qū)が最も立ち遅れている。2017年、中國都市の健全な発展における地域別全體狀況は、以下のような特徴を呈した。

?東部エリア各都市の健全な発展は全體的に優(yōu)勢を締め、発展指數(shù)は47.96だった。

?これに続いたのは中部エリア（44.28）と西部エリア（42.82）。

?最も立ち遅れていたのは東北エリアで、発展指數(shù)は41.29。西部エリアの発展指數(shù)は、今回初めて東北エリアを上回った。

省（自治區(qū)?直轄市）レベルでみたところ、中部地區(qū)の?。▍^(qū)?市）の発展指數(shù)の上昇が目立ったが、東北地區(qū)は足踏み狀態(tài)で、遼寧省は7位、黒竜江省は3位、それぞれランクダウンした。特に、民生?社會(huì)保障の分野で、東北三?。ㄟ|寧?吉林省?黒竜江）は劣後狀態(tài)となった。都市群別にみると、長江デルタ都市群、珠江デルタ都市群、海峽西岸都市群の健全な発展指數(shù)は全國トップ3となった。長江中流都市群と北京?天津?河北都市群がすぐそのあとに続いた。海峽西岸都市群の各都市は、規(guī)模はいずれも小さいながら、健全な環(huán)境指數(shù)は各都市群のうちトップ、経済効果、公共文化、社會(huì)民生、都市管理などの分野でバランスが取れており、健全な発展指數(shù)は第3位。北京?天津?河北都市群の健全な経済指數(shù)は全國第3位だったが、環(huán)境指數(shù)は最低から2番目と、環(huán)境をめぐる狀況は引き続き楽観視できない狀態(tài)が続いている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月9日