中國は11月1日から國連安保理輪番議長國の職務(wù)を正式に引き継ぐ。輪番議長國として中國側(cè)は安保理が國連憲章の趣旨と原則に基づき、地域の紛爭問題の政治的解決プロセスを積極的に推進(jìn)し、國際平和?安全の維持に重要な役割を果たす後押しをする。外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官が10月31日発表した。

陸報(bào)道官は「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で把握しているところでは、安保理は11月に複數(shù)の會(huì)議を開き、シリア、リビア、イラク、レバノン、中東、ボスニア?ヘルツェゴビナ、サヘル情勢などの問題を?qū)徸hする。中國側(cè)は輪番議長國として、現(xiàn)在の情勢の下での多國間主義と國連の役割の強(qiáng)化、アフリカの平和と安全の問題についても安保理公開會(huì)議を開く考えだ」と表明。

「國連安保理は第2次大戦後確立された集団安全保障體制の中核であり、全世界の安全保障ガバナンスの重要なプラットフォームだ?，F(xiàn)在、國際平和と安全情勢は複雑な試練に直面している。11月の安保理輪番議長國として、中國は安保理が國連憲章の趣旨と原則に基づき、客観性と公正性を堅(jiān)持し、団結(jié)と協(xié)力を保ち、有効な行動(dòng)を取り、地域の紛爭問題の政治的解決プロセスを積極的に推進(jìn)し、國際平和?安全の維持に重要な役割を果たす後押しをする」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月1日