11月8日、輸入博覧會のドイツの食品グループの展示コーナーで、ドイツ製フランクフルト焼きに來場者が舌鼓を打っていた。（撮影：翁奇羽）

開催中の第1回中國國際輸入博覧會では、世界各地のバイヤーや出展企業(yè)が実にたくさんの成果を上げているとみられる。

「標籤貝寧生産販売公司」のブルーノ?ジニドウ社長は取材に対し、「博覧會に出展してまだ3日目だが、興味のある中國のバイヤー15社と接觸し、意向の合意書8件に調(diào)印した。上海に來て本當(dāng)によかった。來年の博覧會は自分だけでなく、知り合いの企業(yè)にも來るようすすめたいし、より質(zhì)の高い當(dāng)社製品を中國に持ってくる」と述べた。

ウルグアイのアンビル牧場の販売擔(dān)當(dāng)代表は取材に対し、「ここ數(shù)日、毎日10人以上の來場者に接した。みんなウルグアイの牛肉製品に非常に興味を示し、おまけに非常に詳しかった。たとえば牛のもも肉はどんな狀態(tài)かとか、輸送中に品質(zhì)をどのように保証するかなどを聞かれた。中國の人々は生活レベルが急速に向上し、よりよい品質(zhì)の製品を消費したいと考えている。うちの牧場の肉の半分は中國に輸出されているが、まだまだ掘り起こせる潛在力はあると思う。博覧會は真の國際貿(mào)易のプラットフォームを作ってくれた」と述べた。

サービス貿(mào)易ブロックに行くと、ドイツの認証機関テュフ?ラインランドグループの展示臺が、海南省の中南標品質(zhì)科學(xué)研究院の一行に対応していた。海南自由貿(mào)易區(qū)は新エネルギー車の発展に力を入れる計畫を立て、將來は25キロメートルごとに急速充電ステーションを設(shè)置したいとしている。同研究院は、電気自動車（EV）や自動車用充電スタンドの検査や取り付けの技術(shù)標準の制定をめぐって商談を希望していた。

同グループ中華圏商用?工業(yè)製品サービス擔(dān)當(dāng)副社長は、「まるまる2時間は話をして、すりあわせしなければならない問題がまだたくさんあると感じた。中國企業(yè)は製品の生産から標準の制定に関わる段階へと徐々に発展している。弊社は第三者品質(zhì)検査?標準制定サービス企業(yè)として、中國企業(yè)により多くの支援を提供したい」と述べた。