第24回大観園紅樓夢(mèng)縁日が北京の大観園で行われた。市民が紅樓夢(mèng)の一場(chǎng)面「元妃省親」のパフォーマンスを鑑賞する様子。

2月6日は舊暦の1月2日にあたり、春節(jié)（舊正月、今年は2月5日）の長(zhǎng)期連休の3日目にあたる。北京市假日旅游部際協(xié)調(diào)會(huì)議弁公室によると、この日に北京市の重點(diǎn)モニタリング観光スポット146ヶ所で受け入れた観光客はのべ149萬(wàn)4千人に上り、前年同期比4.5％減少し、観光収入は3839萬(wàn)7千元で同3.6％減少した。このうち縁日と文化イベントにはのべ59萬(wàn)8千人が訪(fǎng)れた?！感戮﹫?bào)」が伝えた。

春節(jié)連休の最初の3日間に北京の重點(diǎn)モニタリング観光スポット146ヶ所で受け入れた観光客はのべ303萬(wàn)人に上り、ほぼ前年並みとなり、観光収入は8487萬(wàn)4千元で同1.0％増加した。受け入れ観光客數(shù)の上位10スポットは前門(mén)大街、竜潭公園、地壇公園、什剎海風(fēng)景區(qū)、故宮博物院、朝陽(yáng)公園、天壇公園、雍和宮、頤和園、八達(dá)嶺の萬(wàn)里の長(zhǎng)城。3日間に縁日と文化イベントを訪(fǎng)れた人はのべ108萬(wàn)人で、同11.2％減少した。同弁公室の関連部門(mén)責(zé)任者は減少の理由について、「主な原因として今年の縁日は特色ある軽食屋臺(tái)の數(shù)が減ったこと、『故宮で年越し』イベントに観光客と市民の一部をもっていかれたことがある」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年2月7日