生態(tài)環(huán)境部関連部門の責(zé)任者がこのほど通告したところによると、2019年の春節(jié)（舊正月、今年は2月5日）の大晦日から元日にかけての期間（4日午後7時から5日午前6時まで）には、中國の都市部の大気の質(zhì)は全體として良好だった。一部の都市ではマイナスの気象條件や花火?爆竹の影響により、大気の重大汚染が出現(xiàn)した。だが今年は各地で軒並み花火?爆竹の禁止?制限措置を強(qiáng)化したため、都市部の大気の質(zhì)はおおむね前年より好転したという。新華社が伝えた。

同責(zé)任者は、「今年は各地で軒並み花火?爆竹の禁止?制限措置を強(qiáng)化したため、春節(jié)期間の都市部の大気の質(zhì)はおおむね前年より好転した。直近の5年間の大晦日から元日までの全國都市の大気の質(zhì)の変化を踏まえると、2019年は都市338ヶ所で大気の質(zhì)が全體的に好転し、PM2.5（微小粒子狀物質(zhì)）の1時間あたり平均値の最大値は前年同期比14.2％低下し、過去3年間に比べると31.9％低下した。飛散ピーク時の全國の重大汚染都市の數(shù)は前年より12ヶ所減り、過去3年間より53ヶ所減った。

今年の春節(jié)期間に北京市の北京五環(huán)路內(nèi)では花火と爆竹が禁止されたため、例年に比べ汚染狀況が目立って改善し、1時間平均値の最大値は1立方メートルあたり177マイクログラムとなり、前年同期比38.3％低下し、過去3年間との比較では67.8％低下した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月7日