病院に搬送されて約30分後、男性はついに意識を取り戻した。その知らせを聞いて、6人の醫(yī)師たちもホッと胸をなでおろしたという。夜10時(shí)、江さんが同仁病院に行き、男性を見舞ったところ、男性の容態(tài)は現(xiàn)在安定しており、手術(shù)待ちの狀態(tài)ということだった。

醫(yī)師6人に稱賛の聲

6人の醫(yī)師。左から內(nèi)科の常龍さん、口腔科の周煉さん、免疫科の姜楠さん、核醫(yī)學(xué)科の羅亜平さん、內(nèi)科ICUの江偉さん、呼吸內(nèi)科の留永健さん。

26日午前、北京協(xié)和病院が微博(ウェイボー)の公式アカウントに、この感動(dòng)の救出劇を投稿したところ、瞬く間にネット上で話題になった。あるネットユーザーからは、「豪華な顔ぶれの専門的多職種チーム（MDT）による治療だ」といった冗談交じりのコメントのほか、「協(xié)和の6人の醫(yī)師は素晴らしい。この救助された男性は本當(dāng)に運(yùn)がよかった」や、「よしわかったぞ。これからは協(xié)和病院の周辺で散歩することにしよう」、「よしよし、食事も協(xié)和病院の近くがいいかもしれない」といったユニークなコメントも寄せられた。

常に厳格な內(nèi)容に徹している?yún)f(xié)和病院も、思わずその微博の公式アカウントで、「當(dāng)院の整形外科の醫(yī)師は東単で転倒した高齢者を救い、ICUの看護(hù)師は東単で心肺停止?fàn)顟B(tài)になっていた通行人を救い、産婦人科の看護(hù)師長は東単の地下鉄で意識不明となっていた通行人を救い、協(xié)和の醫(yī)學(xué)生が東単のプールで溺れた人を救ったのに続いて、今回も當(dāng)院の醫(yī)師が命を救ったことで、東単は世界で最も安全なエリアであることが再び証明された！」と誇らしげに書き込んだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月28日