浙江省の寧波櫟社國際空港(以下、「寧波空港」)は、今月31日より、夏秋期フライトスケジュールを?qū)g施する。新スケジュールによる運(yùn)航が始まると、同空港における1週間あたりの離著陸フライト數(shù)は、前年同期比4％増の1864便に達(dá)する。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

今回の夏秋期スケジュール実施にともない、恵州?柳州?上饒?衡陽4都市と寧波空港を結(jié)ぶルートが新たに設(shè)けられ、今後、寧波－東京往復(fù)便も新たに就航される計(jì)畫で、同空港は計(jì)80都市?106航空ルートで結(jié)ばれることになる。

このほか、西北旅行?避暑旅行?草原旅行のニーズが高まるという夏秋期の特徴を踏まえ、寧波空港は、西安?銀川?西寧などの北西地區(qū)や貴陽?麗江?銅仁などの南西地區(qū)を結(jié)ぶフライトを増便する予定。

地區(qū)や國際便の面では、香港地區(qū)?澳門（マカオ）地區(qū)?臺灣地區(qū)、日本の大阪?名古屋?福岡、タイのバンコク、韓國の済州島の各地と寧波を結(jié)ぶ國際線が引き続き安定した運(yùn)航狀態(tài)を維持していく。

寧波空港は、4月末にも、東京への直行便を新たに就航する予定で、毎週火?木?金?日曜日の計(jì)4便、飛行時(shí)間は約3時(shí)間。この直行便が就航した暁には、寧波空港は浙江省內(nèi)で東京線の往復(fù)フライトを運(yùn)航する2番目の空港となる。

このほか、人々の関心を集める寧波－韓國ソウル往復(fù)定期ルートも、年內(nèi)に就航する見通し。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月28日