▽どのようにお金を使うか?
同「報(bào)告」によると、大學(xué)生は日常的にオンライン決済を利用する割合が95%を超えている。食品?飲料品は近所で買い、攜帯電話やスキンケア製品などの個(gè)人で使うものはネット購入とオフライン購入の割合が6対4になる。具體的にみると、大學(xué)生の90.7%が日常的に淘寶(タオバオ)を利用し、天貓(Tmall)と京東もよく利用する。二線?三線都市の大學(xué)生は唯品會(huì)と拼多多を利用する割合が一線都市よりも高い。一線都市で學(xué)ぶ大學(xué)生は網(wǎng)易考拉、蘇寧易購、小紅書、アマゾン、網(wǎng)易厳選を利用する割合が二線?三線?四線都市の大學(xué)生よりも高い。
劉さんは、「いつも基本的に利用しているのはモバイル決済。今はモバイル決済がとても便利で、スーパーでも道ばたの屋臺(tái)でも攜帯電話で支払いができる。この前現(xiàn)金で支払ったのが遠(yuǎn)い昔のことのような気がする。昔はよくお金をなくしていたが、モバイル決済を使うようになって、出かける時(shí)に現(xiàn)金が必要なくなり、暮らしがものすごく便利になった」と話す。
専門家は、「95後(1995年から1999年生まれ)の大學(xué)生の多くは生まれた時(shí)からインターネットがある『ネット原住民』。特に中國でモバイル決済普及するのにともない、彼らは消費(fèi)活動(dòng)でキャッシュレス決済のスピードと便利さを體験してきた世代だ。ただこれは行き過ぎた消費(fèi)の問題を招きやすいともいえる。大學(xué)生の多くが、「モバイル決済は非常に便利で、気づかないうちに支出がオーバーしてしまう」と打ち明ける。
商務(wù)部(?。﹪H貿(mào)易経済協(xié)力研究院國際市場研究所の白明副所長は、「今の大學(xué)生が接觸する消費(fèi)財(cái)の多くは確かにモバイル決済端末でより便利に手に入るようになった。これは正常な現(xiàn)象で、オンライン消費(fèi)の層を育成するのにプラスになる。他の消費(fèi)者に比べ、大學(xué)生は消費(fèi)のレベルも質(zhì)も高く、このことは新たな消費(fèi)の原動(dòng)力を育成する上で確かにプラスだ。だが大學(xué)生層は一般的に安定した収入源がなく、オンライン消費(fèi)が便利になり過ぎると消費(fèi)が支出超過になる可能性があることに注意しなくてはならない。大學(xué)生のオンライン消費(fèi)は収入と支出をしっかり踏まえることが重要だ。この點(diǎn)では、大學(xué)と両親が相応の教育を擔(dān)うべきだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月28日