開館式會場の様子（撮影?劉剛）。

パンダの科學(xué)的発見から150周年とパンダ起源館の開館式が4月15日、四川省雅安市寶興県蜂桶寨郷鄧池溝で開かれた。同日フランスのエスペレットから招待された観光客50人以上が鄧池溝新村を訪れ、同館の開館に立ち?xí)盲?。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

紹介によると、パンダ起源館はフランスの宣教師で博物學(xué)者のアルマン?ダヴィドが當(dāng)時寶興で生物研究を展開していた重要な場所であり、この木造の中國式四合院の建物は1839年に建てられ、敷地面積は3667平方メートルとなっており、川西民家と西洋ゴシック様式の建築スタイルを融合し、およそ180年の歴史がある。

館內(nèi)はパンダ種の神秘と科學(xué)的発見、平和の使者としてのパンダ、國家公園の4エリアから構(gòu)成されており、來館者にパンダの古代から現(xiàn)在までの姿を紹介し、パンダの科學(xué)的発見の過程を再現(xiàn)することで、寶興がパンダ保護(hù)において成し遂げてきた貢獻(xiàn)とパンダ國家公園建設(shè)の意義を紹介している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月16日