王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)は今年の全國(guó)両會(huì)(全國(guó)人民代表大會(huì)?全國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議)記者會(huì)見(jiàn)で日本人記者の質(zhì)問(wèn)に答えた際「互いの努力を通じて、政治的基礎(chǔ)をしっかりと固め、互恵協(xié)力を深め、民間友好を増進(jìn)すれば、中日関係は安定的発展期に入り、各分野の交流は活発化し、上層部交流も自ずとうまくいくものと信じる。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)が約束を順守し、中日関係の大局をしっかりと守ることを希望する」と表明した。
■両國(guó)関係は回復(fù)したが依然試練も
上層部関係が回復(fù)してきたため、中日両國(guó)は少なからぬ問(wèn)題で多少自制し、意思疎通と交流を強(qiáng)化している?;貜?fù)の兆しはあるものの、中日間には少なからぬ敏感な問(wèn)題や爭(zhēng)いが存在する。
また、日本側(cè)には最近、新たな動(dòng)きが少なからずある。昨年12月18日、日本政府は新たな「防衛(wèi)計(jì)畫(huà)の大綱」と「中期防衛(wèi)力整備計(jì)畫(huà)」を閣議決定した。2015年の「安保法」可決後初の防衛(wèi)計(jì)畫(huà)の大綱の見(jiàn)直しであり、冷戦思考で地域の安全保障情勢(shì)を憶測(cè)し、いわゆる「中國(guó)の脅威」を煽り立て、軍備拡張の口実を作った。
中日両國(guó)は引っ越すことのできない隣人であり、世界的に決定的な影響力を持つ大國(guó)でもある。従って、中日関係を良くすることは、両國(guó)民だけでなく世界にも幸福をもたらす。國(guó)交正常化以來(lái)、中日関係は困難や曲折を幾度も経ながら前進(jìn)してきた。新時(shí)代の中日関係が安定的に遠(yuǎn)くまで前進(jìn)し、さらに上の段階へ上がることを信じるに足る理由がある。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年5月6日