中國科學(xué)院動物研究所が11日に明らかにしたところによると、中國のクモ分類學(xué)者はシーサンパンナ熱帯植物園內(nèi)で、非常に獨(dú)特なクモの新種「先導(dǎo)板蟹蛛」を発見した??萍既請螭瑏护à俊?/p>
中國科學(xué)院動物研究所の昆蟲分類學(xué)専門家の林業(yè)傑氏によると、この新種は自分が中國科學(xué)院シーサンパンナ熱帯植物園東エリアの林の中で見つけたものだ。外見が非常に美しく、メスの頭は爪2枚分ほどの大きさで、體長は約13センチ。色が鮮やかで、背中に斑點があり非常に可愛らしい。オスは小ぶりで、背中に赤とピンクの模様がある。熱帯で最もクールな生物の一つと言える。
シーサンパンナ熱帯植物園は中國の植物収集?展示の重要拠點であり、動物研究の本拠地でもある。國內(nèi)の多くの研究チームが園內(nèi)でサンプル採取を行っている。中國科學(xué)院動物研究所無脊椎動物學(xué)研究グループの李樞強(qiáng)研究員が率いるチームは、過去十?dāng)?shù)年にわたり園內(nèi)でクモ分類學(xué)の研究に従事し、數(shù)十萬のサンプルを採取し、300種以上の新種を発見した。シーサンパンナ熱帯植物園內(nèi)では700種以上のクモが明確に記録されている。林氏は「シーサンパンナ植物園の小島で生息するクモの種類は、英國全體よりも多いほどだ。ここはクモの天國と言える」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月12日