北京時間23日午後、バレーボールワールドカップ2019女子大會第7戦において、中國代表はライバル米國と対戦した。中國は3対0(第1セット25対16、第2セット25対17)、第3セット25対22)で米國にストレート勝ちし、本大會7連勝を果たした。各社の報道を総合して人民網(wǎng)が伝えた。
今回の米國戦を前に、米國を僅差でリードしていた中國
今回の試合で、勝ち點ランキングで首位と第2位だった中國と米國は、どちらか勝った方がトップに立つことになっていたため、現(xiàn)在、首位爭いの狀況に大きな変化が生じている。
殘る試合日程のうち、中國代表は、ケニア、オランダ、セルビア、アルゼンチンと、米國代表はドミニカ、ロシア、カメルーン、韓國とそれぞれ対戦する。両者を比べると、中國代表の方がより困難な闘いを強いられると予想される。
中國代表メンバーたちにとって、優(yōu)勝により近づいているとはいえ、金メダルを手中に収めるためには、より慎重かつ著実に、一試合一試合に臨む必要がある。
(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月24日