10日、今週土曜に開幕する2019年バレーボールワールドカップ女子大會に出場するため、郎平監(jiān)督率いるバレーボール中國女子代表が橫浜に到著した。北京日報が伝えた。
今大會は、9月14日から29日まで、日本の橫浜、浜松、富山、札幌、大阪の5都市で開催される。中國女子チームは、橫浜、札幌、大阪の3都市で試合に臨む。ワールドカップでは「総當たり戦」制が導入されており、出場する中國、米國、ロシア、カメルーン、韓國、日本、ドミニカ、ケニア、アルゼンチン、ブラジル、オランダ、セルビア12カ國の代表チームが他の11チーム全てと対戦し、対戦結(jié)果を総合した成績(勝った試合數(shù)と勝ち點)によって順位が決まる。
中國代表チームは、総勢16人が今大會に赴いた。16人の顔ぶれは、エースアタッカーの朱婷、張常寧、劉暁彤、李盈瑩、劉晏含、センターの袁心玥、顔妮、王媛媛、鄭益昕、楊涵玉、オポジット(交代要員)の曾春蕾、龔翔宇、セッターの丁霞、姚迪、リベロ(守備要員)の林莉、王夢潔。オリンピックを除き、ワールドカップや世界選手権といった大型國際大會では、各代表チームの登録選手は14人までとなっているが、郎平監(jiān)督は今回、16人の選手を引き連れ、各試合前に登録選手14人を申告する計畫だ。16人選手の中には、5人のエースアタッカーと5人のセンターが含まれている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月12日