香港地區(qū)で最近発生している暴力事件において、一部の過(guò)激な抗議參加者が暴力行為や破壊行為をする際に、マスクや顔に覆いをしているため、警察が身元を特定して法的責(zé)任を追及するのが難しいという問(wèn)題に直面している。こうした「顔を隠した暴徒」に、香港地區(qū)の人々は不満と怒りを覚えている。中央テレビニュースが報(bào)じた。
14日、香港地區(qū)の男性?尹さんは、「全身黒ずくめ」の男性の顔の覆いを取り外したことから、毆打された。その様子を捉えた動(dòng)畫(huà)がネットに投稿され、注目を集めている。當(dāng)時(shí)の狀況について、尹さんが初めて取材に応じた。
顔を隠してすぐさま立ち去った覆いを奪われた男性
今月14日、香港地區(qū)九龍に住む尹さんは晝食を食べた後、地元市民が自発的に企畫(huà)した國(guó)歌を歌うフラッシュモブに參加するためにあるショッピングセンターに向かう途中、その向かいで目にした光景に思わず怒りを感じたのだという。
それは向かいの通りにいた「全身黒ずくめ」の男性が國(guó)歌を歌っている人に対し、威圧的に暴言を吐いている光景だった。その光景を目にした尹さんは思わずカッとなってその男性に歩み向かっていくと、その顔の覆いを取り外したのだという?!袱饯文行预?、さっきまで橫暴な態(tài)度で暴れていたのに、顔の覆いを取られて怖くなり、すぐさま顔を手で隠してその場(chǎng)を立ち去った」と尹さん。
そのわずか數(shù)秒の様子を、その場(chǎng)にいた市民たちがスマホで録畫(huà)していた。そして、その後、尹さんは暴力を振るわれることになった。
尹さんは、「5-6人やってきて、頭や體を毆ったり、蹴ったりされた。そうした攻撃の數(shù)々から自らの身を守ったが、それだけでなく國(guó)歌を歌うためにやって來(lái)ていた人たちも守ってくれた。黒ずくめの男性は顔を見(jiàn)られたため、撮影されるのが怖くて、すぐに立ち去ってしまった。顔の覆いを取りさるという行為はやり過(guò)ぎだと考える人もいるかもしれないが、私はこの數(shù)ヶ月ずっと我慢してきた。顔を覆って隠すというのは、誰(shuí)なのか分からないから、何をしても責(zé)任を取らなくてもよいという態(tài)度だ。でも大人である以上、何をするにしても責(zé)任を取らなければならない。頭に覆いをしないなら、何を言ってもいいし、合法なら、何をしても他の人も認(rèn)めるだろう。法に依らなければ、家も、ましてや國(guó)も治められなくなってしまう」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月18日