2020年の東京五輪まで殘りちょうど1年となった7月24日、「東京2020大會(huì)1年前準(zhǔn)備狀況報(bào)告會(huì)」が行われ、東京2020組織委員會(huì)の武藤敏郎事務(wù)総長(zhǎng)が會(huì)場(chǎng)整備の進(jìn)捗狀況や暑さ対策に向けた取り組みなどについて報(bào)告した。また、同報(bào)告會(huì)には、トーマス?バッハIOC會(huì)長(zhǎng)や、東京2020組織委員會(huì)顧問(wèn)、評(píng)議員、理事、參與など約200人が參加した。人民網(wǎng)が伝えた。

東京2020組織委員會(huì)の森喜朗會(huì)長(zhǎng)は挨拶の中で、「東京オリンピックの準(zhǔn)備は関係各所の方々の盡力もあり、著々と進(jìn)んでおり、その準(zhǔn)備の速さはIOCからも評(píng)価された」と語(yǔ)った。

その発言を受け、トーマス?バッハ會(huì)長(zhǎng)は挨拶の中で、「開(kāi)催1年前の時(shí)點(diǎn)で、東京ほど準(zhǔn)備が整っている都市は他に見(jiàn)たことがない。また、経済効果も大きく、招致が決定した2013年から2030年までの東京五輪がもたらす経済効果は3000億ドルになると試算されている」とし、「オリンピックを通して日本のベストな部分だけでなく、日本の未來(lái)の姿も示すことができるだろう」との見(jiàn)方を示した。

大島理森?衆(zhòng)議院議長(zhǎng)は挨拶の中で、「オリンピックによって日本の素晴らしさを世界に発信し、未來(lái)につなげるものにしてほしい」と述べた。

伊達(dá)忠一?參議院議長(zhǎng)は挨拶の中で、「オリンピック開(kāi)催を機(jī)に、東日本大震災(zāi)からの復(fù)興へと立ち上がる日本の姿を世界の人々に見(jiàn)てもらいたい」とした。

最後に、最高顧問(wèn)?議長(zhǎng)を務(wù)める安倍晉三首相は挨拶の中で、「開(kāi)催まで殘り1年となり、オリンピック成功に向けて盡力していきたい。さらに、令和という新しい時(shí)代にふさわしい大會(huì)にしたい」との思いを語(yǔ)った。（文?木村雄太）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月25日