日本現(xiàn)地時(shí)間10月15日、大型で非常に強(qiáng)い臺風(fēng)19號(ハギビス)の影響で河川の氾濫が生じ、住宅地が深刻な水害に見舞われた福島県郡山市を上空から撮影(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
日本の福島県郡山市は16日、大型で非常に強(qiáng)い臺風(fēng)19號(ハギビス)の上陸による豪雨で阿武隈川が氾濫し、市內(nèi)にあるメッキ工場から有害物質(zhì)であるシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)が流出したことを明らかにした。これを受けて、市はすでに工場周辺の約20世帯に緊急避難を呼びかけている。日本の共同通信社によると、流出があったのは郡山市內(nèi)でメッキ加工を行う株式會社エム?ティ?アイ。工場の排水を貯める調(diào)整池を市の職員が調(diào)べたところ、排出基準(zhǔn)の約46倍を超える濃度のシアン化ナトリウムが検出された。
シアン化ナトリウムは金屬のメッキなどに広く用いられている。口に入れたりガスを吸い込んだりすると、呼吸困難やめまいを引き起こし、數(shù)秒で死亡することもあるという。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月18日