華為(ファーウェイ)の5Gプロダクトライン?プレジデントの楊超斌氏は15日、「これまでにファーウェイは世界の顧客と60件を超える5G関連の契約に調(diào)印しており、うち半數(shù)が歐州の顧客との契約だ」とした上で、「5Gネットワークのセキュリティ問(wèn)題は技術(shù)の範(fàn)疇に入るもので、政治化させてはならない」と強(qiáng)調(diào)した。新華社が伝えた。
ファーウェイが主催する第10回グローバル?モバイル?ブロードバンド?フォーラムが同日にスイス?チューリッヒで開(kāi)幕した。楊氏はフォーラムの期間中に、「ファーウェイは3G時(shí)代から歐州の顧客と良好な協(xié)力関係を保つようになり、これは歐州が今やファーウェイの中國(guó)以外で最大の5G市場(chǎng)であることの原因だ?,F(xiàn)在、ファーウェイが世界で調(diào)印した60件あまりの5Gビジネス契約のうち、歐州の顧客からのものが32件に上る」と述べた。
楊氏はファーウェイとスイスの主要キャリアの1つであるサンライズとの協(xié)力の例を挙げ、「ファーウェイはサンライズがスイスの都市300ヶ所近くをカバーする5Gネットワークを構(gòu)築するのを支援してきた。5Gの容量は4Gの20倍から30倍にもなり、1ビットあたりのコストを大幅に引き下げた」と述べた。ファーウェイとサンライズは14日、ファーウェイの歐州初となる5G共同イノベーションセンターを開(kāi)設(shè)。サンライズのオラフ?スワンティー最高経営責(zé)任者(CEO)は、「サンライズは2013年からずっとファーウェイと協(xié)力してきた。よって、當(dāng)社がファーウェイと協(xié)力してこのプロジェクトを推進(jìn)していることは明らかだ」と述べた。
また楊氏は、「本質(zhì)から言えば、5Gネットワークのセキュリティ問(wèn)題は技術(shù)に屬する問(wèn)題だ。技術(shù)という角度から出発すれば、ファーウェイおよびファーウェイの協(xié)力パートナーとの共同の努力によって解決することが可能だ。しかし、政治問(wèn)題とみなし、一部の企業(yè)の『身元』によってネットワークが安全かどうかを判斷するのであれば、ネットワークセキュリティ問(wèn)題は解決が難しくなる。ファーウェイは世界中の各組織、政府、業(yè)界のパートナーとともに、技術(shù)的手段を通じて企業(yè)とユーザーのネットワークセキュリティを保護(hù)するにはどうしたらよいかを探求したい」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年10月17日