臺風19號の影響で関東地方の各地は、河川の氾濫や家屋の損傷が生じ、極めて深刻な被害に見舞われた。20日、中國の建設銀行東京支店は、被害者支援チームを立ち上げ、千葉県市原市に赴き、被災後の支援?救助活動を終日実施した。人民網(wǎng)が伝えた。
東京に隣接する千葉県は、臺風15號と19號に次々と襲われ、深刻な被害を受けた。現(xiàn)地でボランティアの受け入れが始まった初日、建設銀行東京支店は、関連するボランティア協(xié)會やコミュニティ機関と積極的に連絡を取り、被災地のニーズや支援方法を把握したうえで、スピーディに被災地に駆けつけ、ボランティア活動を展開した。
午前7時、解陸一総経理が率いるボランティア行員20人が時間通りに集まり、被災地に赴いた。全員が心を一つにして力を合わせ、一致団結して協(xié)力し、木製の熊手、ノコギリ、ロープなどの簡単な道具を使って、ゴミ袋二十袋分以上のゴミを片づけ、倒木十數(shù)本を運搬?撤去した。彼らのボランティア活動を、被災者やコミュニティ機関は高く評価し、晝食時にはわざわざ溫かいスープを屆けて、感謝した。
同日のボランティア活動で、東京支店のボランティア行員は、被災者を手伝い、吹き飛ばされた屋根や梁、あちこちに飛び散った瓦やガラスの破片、各種ゴミを含む被災家屋の片づけを行い、可燃ごみと燃えないゴミに整理?分類した。また、臺風の暴風でなぎ倒された樹木を片づけ、被災者の田畑を片付け、被災者が農業(yè)生産を再開できるよう手伝った。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月21日