中國建設(shè)銀行(以下「CCB」という)東京支店20日、発行総額200億円の円建て3年満期固定金利タイプ中期債券(ミディアムタームノート=MTN)を無事発行した。最終価格は日本債券市場の基準(zhǔn)レートYOS(円売りスワップレ―ト)+29bps(0.21%)となった。今回の円建て債券発行はSMBC日興証券とみずほ証券、HSBCおよびCCBアジアが共同で引受業(yè)者となっており、CCB東京支店として初の債券発行であり、また中國の金融機関が日本市場で債券を発行したのも今年に入り初めてとなる。債券発行後は東京証券取引所に上場する予定。人民網(wǎng)が伝えた。
CCBは中國でトップクラスの大型株式制商業(yè)銀行で、すでに世界30の國と地域に支店を開設(shè)している。英誌「ザ?バンカー」の「2018世界銀行トップ1000」で第2位となっており、2018年末の時価総額は約2072億ドル(約22兆2240億円)と、世界の上場銀行で第5位となった。CCBは1993年に東京に代表事務(wù)所を設(shè)立、2003年に東京支店を開設(shè)した?,F(xiàn)在中國が開放を拡大し続けていることを背景に、CCB東京支店は現(xiàn)地に根差し、本社のインフラ建設(shè)や住宅金融、フィンテックなどの分野における優(yōu)位性を活かし、日本の金融機関との幅広い提攜を積極的に模索し、日本企業(yè)の中國市場や第三國市場の開拓への投融資案件に協(xié)働して、中日両國の金融協(xié)力と交流に貢獻(xiàn)している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月21日