中國(guó)人民銀行は26日に公告を発表し、中國(guó)銀行東京支店に日本での人民元決済銀行の権限を授與した。これにより中國(guó)銀行は香港?澳門（マカオ）?臺(tái)灣地區(qū)、ドイツ、フランス、オーストラリア、マレーシア、ハンガリー、南アフリカ、ザンビア、米國(guó)、日本など12の國(guó)と地域で人民元決済銀行の業(yè)務(wù)を擔(dān)うことになった。人民網(wǎng)が伝えた。

日本で人民元決済銀行が確定したことは、中日両國(guó)の企業(yè)?金融機(jī)関が元建てで國(guó)境を越えた取引に役立ち、二國(guó)間の貿(mào)易?投資により多くの便宜をもたらすことになる。

同支店は日本市場(chǎng)に初めて進(jìn)出した中國(guó)資本の金融機(jī)関であり、30數(shù)年にわたって事業(yè)を展開し、今や最大の顧客クラスターを擁し、カバー範(fàn)囲が最も広く、業(yè)務(wù)が最も整い、資本金が最も多く、収益力が最も高い中國(guó)資本銀行となり、中日の経済貿(mào)易と投資の往來の中で重要な架け橋の役割を発揮している。東京支店は常に顧客へ質(zhì)の高い金融サービスを提供し、日本の全國(guó)銀行協(xié)會(huì)の決済システムにおける一級(jí)決済銀行となり、日本円の決済量は市場(chǎng)で8位、中國(guó)資本金融機(jī)関で1位。現(xiàn)在、日本で銀行52行のために人民元建て決済口座を開設(shè)し、人民元の建値を提示する銀行として30數(shù)行との間で外貨取引業(yè)務(wù)や短期貸出業(yè)務(wù)を行っている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月27日