四川省地震局の長(zhǎng)寧M6級(jí)地震プレス向けブリーフィングの様子(撮影?段正陽(yáng))。 |
四川省地震局の長(zhǎng)寧M6級(jí)地震プレス向けブリーフィングが18日未明に開かれ、中國(guó)地震臺(tái)網(wǎng)の公式観測(cè)によると、北京時(shí)間2019年6月17日22時(shí)55分に四川省宜賓市長(zhǎng)寧県雙河鎮(zhèn)(北緯28.34度、東経104.90度)でマグニチュード6.0級(jí)の地震が発生し、震源の深さは16キロであることを明らかにした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
今回の地震の震源地は長(zhǎng)寧県雙河鎮(zhèn)で、四川省南部に位置し、構(gòu)造的には比較的安定した華南ブロック(揚(yáng)子パラプラットホーム)にあり、震源地から100キロ圏內(nèi)では大規(guī)模な地域的な活斷層は見られていない。これまでにネットでこのエリアでさらに大規(guī)模な地震が発生するというデマが流れている件について、四川省地震局の専門家の杜方氏は、この地域でこれ以上の規(guī)模の地震発生の可能性は低いとしている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月18日