インスタレーション作品「流曜」(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
北京市のショッピングモール「王府中環(huán)(WFセントラル)」にこのほど登場したダイナミックなインスタレーション作品「流曜」は、米國人アーティストのPatrick Shearn氏と彼が率いるポエティックキネティクス(Poetic Kinetics)が初めて中國で発表した作品となる。この作品は獨特の蕓術(shù)的インスピレーションと創(chuàng)作理念を表現(xiàn)しており、自然の蕓術(shù)的な美しさと色彩哲學(xué)を完璧に取り入れている。遠(yuǎn)くから眺めると、紫禁城の外に漂う「都市の陽ざしの揺らぎ」のようでもあり、夏のそよ風(fēng)の「口づけ」を受けてゆらゆらとはためき、青空のもとで色とりどりの輝きを放っていた。また、その下に身を置くと、炎天下の夏には得難い靜けさと涼やかさを提供している。このインスタレーション作品「流曜」は科學(xué)技術(shù)と自然の美しさを凝縮している作品で、同ショッピングモールの1周年を記念して作成され、同モールの最もユニークな室外エリアである西座草堂の上にはためいている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月14日