全國鉄道ダイヤが7月10日午前0時から新ダイヤに改正され、高速鉄道車両「復興號」の運行本數(shù)が追加される。また、大陸部と香港地區(qū)を結(jié)ぶ高速鉄道の停車駅が58駅に増える。北京青年報が伝えた。
ダイヤ改正後、全國鉄道では、直通旅客列車39往復が新たに増え、54.5往復で運行區(qū)間の変更が行われ、16.5往復で運行ルートが変更され、85往復でその他の調(diào)整が実施される。乗客數(shù)ピークの時期には、高速列車25往復が臨時増発されるほか、2往復で運行區(qū)間が変更される。今回のダイヤ改正で、全國鉄道における「復興號」の運行本數(shù)が新たに増え、より多くの乗客が、復興號の質(zhì)の高いサービスを享受できるようになる。
乗客のニーズを満たし、輸送効率を高める目的で、北京、上海、哈爾浜(ハルビン)、瀋陽、長春、大連、武漢、済南、青島、杭州、南昌、廈門、南寧、南陽の14都市で69往復の旅客列車が始発と終著、停車駅の合理化調(diào)整を行い、沿線住民の便宜を図る。
また重慶西?天津西?南寧東?肇慶東?汕頭(スワトウ)と香港西九龍駅を結(jié)ぶ高速列車を増発するほか、遵義?貴陽東?白洋淀?邯鄲東?岳陽東?衡陽東?梧州南?佛山西の各駅において、香港直通旅客輸送業(yè)務の取り扱いを増やし、大陸部と香港地區(qū)を結(jié)ぶ高速鉄道の停車駅を58駅に増やす。天津と河北省保定を結(jié)ぶ津保高速鉄道の白洋淀駅では、雄安新區(qū)からの乗客が、天津西駅と香港西九龍駅を結(jié)ぶ高速鉄道列車に乗り、香港地區(qū)に直通で行くことができる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月12日