「くつろぎのアップグレード」をコンセプトとした近畿日本鉄道の新型名古屋-大阪特急列車(chē)（「名阪特急」）が19日、初披露された。列車(chē)名は「ひのとり」で、2020年3月14日から正式に営業(yè)運(yùn)転を開(kāi)始する予定となっている。アップグレード後の列車(chē)では、車(chē)內(nèi)の快適性がこれまでより大幅に向上した。プレミアム車(chē)両とレギュラー車(chē)両があり、プレミアム車(chē)両には本皮張りの座席が3列に配置され、座席にはヒーターを內(nèi)蔵。座席の前後の距離は130センチと、日本の既存車(chē)両で座席間の距離を最も長(zhǎng)く取っており、よりリラックスして快適に乗車(chē)できるようになっている。このほか、車(chē)內(nèi)には海外からの観光客のために大型荷物も収容できるロッカーが設(shè)置され、無(wú)料Wi-Fiも裝備されている。気品と優(yōu)雅さをコンセプトとし、先進(jìn)的でスピード感ある車(chē)體フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドの外観デザイン、ゆったりとした空間や上質(zhì)なサービスを提供する気品ある車(chē)両といったイメージを、翼を大きく広げて飛翔する火の鳥(niǎo)に重ね合わせ、新列車(chē)は「ひのとり」と命名された。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年11月20日