商務(wù)部(?。─胃叻鍒蟮拦?/p>
東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)に続き、中國?日本?韓國の自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の交渉も今後加速する見込みだ。中國の商務(wù)部(?。─胃叻鍒蟮拦伽?4日に行われた記者會見で、「第16回中日韓FTA交渉會合が11月末に韓國で行われる予定だ。中國は日韓と共に努力して、交渉ができるだけ早く実質(zhì)的な進展を遂げられるよう推進したい」と述べた。中國新聞社が伝えた。
2018年12月、中日韓の3ヶ國が交渉の全面的加速を推進することで一致し、貿(mào)易投資の自由化レベルとルール?標(biāo)準(zhǔn)をさらに引き上げると確定した。その後、3ヶ國は今年4月に第16回交渉會合を開き、物品貿(mào)易、サービス貿(mào)易、投資、ルールなどの重要な議題をめぐって踏み込んだ意見交換を行い、話し合いは積極的な進展を遂げた。
高報道官は同日に行われた記者會見で、「これまでの準(zhǔn)備作業(yè)を土臺として、中日韓3ヶ國は交渉の全面的加速の推進で共通認(rèn)識に達しており、今後はRCEPを土臺として、物品貿(mào)易、サービス貿(mào)易、投資自由化レベル、ルール?標(biāo)準(zhǔn)をさらに高く引き上げ、『RCEPプラス』のFTAを打ち出すことを確定した」と述べた。
中日韓FTA交渉は、中國が參加する経済規(guī)模の非常に大きいFTA交渉であり、中國の対外貿(mào)易に占める割合が最も大きいFTA交渉にもなり、今年の自由貿(mào)易區(qū)建設(shè)における注力ポイントでもある。
高報道官は、「中日韓3ヶ國の國內(nèi)総生産(GDP)は世界の約5分の1を占め、3ヶ國間の経済の相互補完性は高い。中日韓自由貿(mào)易區(qū)の建設(shè)は3ヶ國に共通の願いであり、3ヶ國間の経済貿(mào)易協(xié)力の潛在力をさらに引き出し、地域內(nèi)バリューチェーンの深い融合を促進し、地域経済の繁栄と一體化発展を力強く推進するものとなる」との見方を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月18日