吉林省吉林市と遼寧省草市鎮(zhèn)を結ぶ吉草高速道路の吉林市料金所付近には、高さ6メートル、直徑5メートル、重さ約5トンの巨大なコマが設置され、何年経ってもずっと輝きを放ち続けるその姿が、一風変わった風景として人目を引いている。設計者の一人である東北師範大學美術學院彫塑學部の霍守義教授によると、このコマの中身は鉄フレーム、外側はステンレス材で、全國最大のコマだという。冬の中國東北地方では、お年寄りと子供にとって、氷の上でコマ回しをすることは一番の楽しい娯楽となっている。ただし、この巨大なコマを回せる人はいまだに現(xiàn)れていない。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月10日