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「中國(guó)氷雪観光地人気ランキング」が発表 首位はハルビン、2位は雪郷

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2020年01月07日16:03

中國(guó)観光研究院がこのほど発表した「2020年中國(guó)氷雪観光発展報(bào)告」の推計(jì)によると、2018~2019年の氷雪シーズンに中國(guó)における氷雪観光者の數(shù)は延べ2億2400萬(wàn)人で、氷雪観光収入は約3860億元(1元は約15.6円)にそれぞれ達(dá)する見(jiàn)通しとしている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

〇氷雪観光地の人気トップは哈爾浜(ハルビン)と雪郷

1月5日、氷雪大世界パークを遊覧する観光客(撮影?張濤)。

氷雪観光地ではどこの人気が高いのだろうか?パッケージ旅行と個(gè)人旅行の予約関連データによると、2019年11月から2020年1月まで、オーソドックスな氷雪観光地として最も人気が高かったのは、順にハルビン、海林、長(zhǎng)春、瀋陽(yáng)、牡丹江、白山、大連、尚志、漠河、延吉だった。

報(bào)告によると、人気氷雪観光地の首位と2位を獨(dú)占したのは、昨年と変わらず、ハルビンと雪郷の2都市だった。これら2都市の氷雪ツアー商品や関連観光商品は、長(zhǎng)く打ち出されておりすでに成熟した體系を築き上げており、氷雪観光の人気目的地としての地位を確立している。

こうしたオーソドックスな氷雪観光目的地のほか、新興の人気氷雪観光地には、どのような場(chǎng)所があるのだろうか?報(bào)告によると、2020年氷雪観光で人気の高い新興目的地トップ10は、順に、拉薩(ラサ)、烏魯木斉(ウルムチ)、張家口、石家荘、神農(nóng)架、西寧、林芝(ニンティ)、銀川、呼倫貝爾(フルンボイル)、承徳だった。

〇中國(guó)南方エリアの人々の間でブームの冬季雪見(jiàn)ツアー

資料寫真、夜にライトアップされた黒竜江省牡丹江市の雪郷景勝區(qū)。

氷雪観光は、中國(guó)の南方エリアに住む観光客にとって、かなり大きな魅力を備えており、南方エリアの人々が毎年冬になると北方エリアに赴いて雪見(jiàn)を楽しむことが、數(shù)年前からブームになっている。

パッケージ旅行と個(gè)人旅行の統(tǒng)計(jì)データによると、氷雪観光をする旅行者が最も多く住む都市トップ3は、順に、上海、広州、北京だった。

消費(fèi)力が最も高い十大都市はどこだろうか?統(tǒng)計(jì)データによると、廈門(アモイ)に住む観光客の1人あたりの消費(fèi)額は6072元で全國(guó)トップだった。続く第2位は深センでツアー1回1人あたり消費(fèi)額が6千元を上回った。第3位は上海(5789元)、第4位は珠海(5646元)、第5位から第10位は順に、杭州、昆明、福州、無(wú)錫、広州、済南だった。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月7日

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