中國黃金協(xié)會が21日に発表した統(tǒng)計データによると、2019年に中國の金地金生産量は380.2トンに達し、13年連続で世界一をキープした。新華社が伝えた。

統(tǒng)計によると、18年に比べると、19年の金地金の生産量は20.89トン少なく、同5.21％減少した。同協(xié)會によれば、「自然保護區(qū)の鉱業(yè)権の取り消し、作業(yè)時に出る危険性のあるシアン化合物の管理、鉱物資源の枯渇といった要因の影響で、河南省、福建省、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)などの重點生産エリアの金地金生産量が減少した」という。

生産量は減少したが、ここ數(shù)年の中國金産業(yè)は供給側(cè)構(gòu)造改革を絶えず深化させ、規(guī)模?速度追求型から品質(zhì)?効率重視型へと転換しつつあり、産業(yè)の集積度がさらに高まり、重點的金企業(yè)（グループ）の金鉱石生産量が全國に占める割合が2.45ポイント上昇した。

統(tǒng)計によれば、19年の中國の金地金輸入量は120.19トンで、同6.57％増加した。同協(xié)會はこれについて、「國內(nèi)の金鉱山の生産量が大幅に減少して、金製錬の原料の供給が不足したために、輸入量が増加し、輸入原料は今や中國の金生産を補完する重要な存在になった」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月23日