新型コロナウイルス感染による肺炎感染が確認(rèn)された患者を?qū)熼Tに受け入れる、湖北省武漢市の仮設(shè)病院?雷神山醫(yī)院の各種準(zhǔn)備が著々と進(jìn)み、第一陣の醫(yī)療従事者が既に到著。8日から第一陣の患者の受け入れも始まった。人民日報が報じた。

雷神山醫(yī)院は、武漢市內(nèi)の江夏區(qū)強(qiáng)軍路沿いにあり、各病院の発熱外來で新型コロナウイルス感染による肺炎と確定した入院患者を?qū)熼Tに受け入れる。SARS流行時に短期間で建設(shè)された仮設(shè)病院「小湯山醫(yī)院」の経験を參考にし、外來は受け付けず、入院の機(jī)能だけが設(shè)置されている。重癥醫(yī)學(xué)科病棟が2ヶ所、亜重癥病棟が3ヶ所、一般病棟が27ヶ所あり、重癥病棟以外の病室はいずれも2人部屋だ。また、手術(shù)室が1部屋あり、入院中に手術(shù)が必要となった新型コロナウイルス感染による肺炎患者の手術(shù)が行われる。その他、心電診斷科、超音波検査科、放射線診斷科、醫(yī)學(xué)検査などの醫(yī)療技術(shù)室も設(shè)置されており、新型コロナウイルス感染による肺炎患者の診斷を補(bǔ)助する機(jī)能が備わっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月9日