日本から送られたマスクが16日夜、江蘇省南京市の祿口空港に到著し、中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀(jì)念館のスタッフに手渡された。
この後、この1千枚のマスクは南京大虐殺の生存者に配られる予定となっている。このマスクを寄付したのは日本の鳩山由紀(jì)夫元首相だ。鳩山氏はマスク送付時(shí)に同封した名刺に、「中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀(jì)念館の皆様に贈(zèng)るマスクです。よろしくお願(yuàn)いします。中國加油(頑張れ)!」というメッセージを書き記した。
新型コロナウイルス感染による肺炎が広まった後、鳩山氏は「山川異域、風(fēng)月同天(山川域を異にすれども、風(fēng)月天を同じうす)」というメッセージを毛筆でしたため、醫(yī)療物資とともに武漢市の華中科技大學(xué)同済醫(yī)學(xué)院附屬協(xié)和病院と同済病院に寄付していたという。
鳩山氏は、「我々は運(yùn)命共同體。すべての人が難関を乗り越えられることを願(yuàn)っている」と述べた。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月18日