長江の三峽下りで使用されている5階構(gòu)造の豪華遊覧フェリーの「藍(lán)鯨」號(hào)が、重慶を発ってから28時(shí)間後の21日11時(shí)30分、626キロの航行を終え、無事に湖北省武漢市漢口の王家港フェリーターミナルに到著した。このフェリーは、中國各地から武漢へと支援に駆け付けた醫(yī)療従事者の臨時(shí)宿泊施設(shè)として利用される予定となっている。人民網(wǎng)が伝えた。
武漢のホテルの収容能力が飽和に近づき、各地からの醫(yī)療従事者の宿泊先が不足する狀況を緩和するため、交通運(yùn)輸當(dāng)局は三峽遊覧フェリー7隻を緊急で武漢に差し向けた。この措置により、ベッド數(shù)1469臺(tái)が提供可能となる。これらの遊覧フェリーは「水上ホテル」として、醫(yī)療チームに後方支援保障サービスを提供する。フェリー7隻のほか、フェリーのゴミや油などを?qū)熼Tに処理するゴミ処理船も派遣されている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月23日