湖北省の武漢市金銀潭病院には18日午前10時(shí)頃、ある特別な血漿成分獻(xiàn)血者が訪れていた。彼女はこの病院の張定宇院長の妻、程琳さん。程さんは1月19日に武漢市第四病院で新型コロナウイルス感染による肺炎と診斷され、10日間にわたる治療の末、1月29日に退院し、現(xiàn)在はすっかり回復(fù)しているという。
この日、程さんは同じく新型コロナウイルスに感染し、すでに治癒した友人を伴い、武漢市金銀潭病院の獻(xiàn)血ルームを訪れた。程さんは一連の質(zhì)問事項(xiàng)に回答し、身體検査を受けて、血漿成分獻(xiàn)血の條件を満たしていることが確認(rèn)された後、400ミリリットルの血漿成分獻(xiàn)血を行った。人民日報(bào)アプリが伝えた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月19日