3月に入り、「マスクが1枚も手に入らない」狀況が緩和されたと多くの人が感じている。マスクの価格も低下した。「北京日報」が伝えた。
マスクを爭って買う必要はなくなった
北京市の李さんは、「これまでマスクを買うために、毎日毎日ネットで手のスピードを競って購入ボタンを押していたが、それでもあまり手に入らなかった」と振り返った?!?ヶ月あまり、いろいろなプラットフォームでずっとマスク爭いに參加していた。決められた時間に購入するため、一日に何回もアラームを設(shè)定したこともある。でも3月になると、明らかにマスクは手に入りやすくなった。多點(DMALL)の場合、これまでプラットフォームは正時にだけ買えるようにして販売量を制限していたが、今では多くのマスクがいつでもショッピングカートに入れられるようになった」という。
多點のアプリケーションで登録してみると、現(xiàn)在はプラットフォームで販売するマスクの種類が増加して、10數(shù)種類になっていた。その中で購入數(shù)を制限しているのは一部だけだった。これまでは毎日數(shù)量限定で、単価が17.9元(1元は約14.8円)だった韓國産KF94は購入制限がなくなった。
天貓(Tmall)、京東、蘇寧などのECプラットフォームでマスクを検索すると、これまでのような「売り切れ」、「在庫切れ」ばかりということはなくなった。試しに京東で「マスク」と検索すると、近所の薬局の百康薬房でN95を買うことができ、速ければ注文から1時間で商品が屆くとのことだった。大手薬局の旗艦店もN90、N95の在庫を販売するようになった。しかし醫(yī)療用の使い捨てマスクは引き続き、予約してから競爭に參加する形でなければ購入できない。オンラインプラットフォームだけでなく、実店舗でも「手に入らない」狀態(tài)はいくらか緩和された。
使い捨てマスクの単価は先月の5-6元から現(xiàn)在は3元前後に値下がりした。チェーンスーパーの超市発の話では、マスク供給量の増加にともない、小売価格も相応に引き下げ調(diào)整され、店舗で扱う醫(yī)療用使い捨てマスクの小売価格も數(shù)日前の1箱35元が30元に値下がりしたという。
またN95クラスのマスクは最も品薄だった時は30元近くまで価格がつり上がったが、最近は落ち著いてきた。3月11日に薬局の叮當快薬のプラットフォームでは、1枚19.8元で売られていた。百康薬房では10枚166元で、1枚あたり16.6元になる。