中國國家知的財産権局が1日に発表した情報によると、同局の申長雨局長はこのほど日本の松永明特許庁長官とWeb會議を開催した。新型コロナウイルス感染流行中の雙方の関連活動、二國間知的財産権協(xié)力、5局協(xié)力（中米歐日韓の知的財産権5局協(xié)力）などの議題をめぐり深く意見交換した。中國新聞社が伝えた。

申氏は、「世界の新型コロナ感染対策情勢は現(xiàn)在、依然として厳しい。この時期にWeb會議により中日両局のハイレベル交流を維持することは、知的財産権分野の協(xié)力を強化する中日雙方の心からの願いを示している。効果的に感染対策を行うため、雙方は相次いで申請者権益保障の救済措置を打ち出し、當事者の権利の迅速で効果的な救済を保証し、積極的な成果を上げた」と述べた。

申氏は、「中日の両局は近年、知的財産権各分野の一連の実務協(xié)力を展開し、実り多き成果を上げた。雙方の共同の努力により、両局の知的財産権関連の協(xié)力を持続的にしっかり展開?推進していきたい」とした。

松永氏は、「中國國家知的財産権局は新型コロナを受け、公告の形により感染対策の救済措置を提供した。これは日本が関連活動を展開する上での參考になる。感染流行中、雙方は一連の効果的な交流を展開した。雙方が複數(shù)の形により交流を保ち、知的財産権分野の各方面の協(xié)力を引き続き推進することを期待する」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月2日